イソップ童話の「ウサギと亀」は、子どもの頃に一度は聞いた・読んだことのあるお話ですね。
ウサギといえば"rabbit"、亀は"turtle"だから、英語にすると"The rabbit and the turtle"かな?と思ったら、違いました。正しくは"The tortoise and the hare"だそうです。
直訳すれば「リクガメと野ウサギ」になりますね。原書では亀が先に来ているのに、どうして日本語訳だとウサギが先になるのかな~?という疑問はさておき。
まずは亀がturtleではなくtortoiseになる理由を考えてみましょう。turtleは亀の総称ですが、水生の亀、特にウミガメを指すんですね。それに対してtortoiseは陸生の亀。陸の上を走るのですから、当然リクガメであるtortoiseになりますね。
そして、対抗するウサギは、といえば、アナウサギといわれるrabbitより体が大きく足も速い野ウサギがぴったり。だから、hareになるんですね~。納得です!
テキサスに住んでいたとき、時々裏庭に野ウサギが遊びにきて、お土産(糞!)を置いていきました。その時の写真です。
うさぎは、"rabbit"
返信削除カメは、"turtle"
この単語しか知りませんでしたが
種類によって呼び方も変わるんですね。
日本語で、「ウサギとカメ」になっているのは
その方が何となくリズムが良く聞こえるからかな~
k-24さん、おはようございます。わたしが初めて"hare"を裏庭で見たとき、なんかわたしの知っている"rabbit"とイメージが違う、と思ったんです。そうしたらやっぱり、別の種類なんですね~。ペットとして飼う愛らしいうさちゃん、って感じじゃなかったです 笑。
削除なるほど、日本語だと「ウサギとカメ」のほうがリズム感がいいですね、確かに!