2024年4月7日日曜日

make up

「作る」という意味の基本動詞"make"は、熟語になると様々な意味に変身する、大変便利な(でもたくさんあって覚えるのが大変な!)動詞です。

例えば、前置詞"up"を伴った"make up." その代表的な使い方を紹介しましょう。

(1)作り話をする/話をでっち上げる

I am not making this up!  
うそじゃないよ、実話だよ。

He made up a story.  
彼の話は作り話だ。

(2)埋め合わせをする/償う

Sorry, I will make it up to you next time.  
ごめん、今度埋め合わせをするよ。

He bought her cake to make up for being late. 
彼は遅れたお詫びとして彼女にケーキを買った。

(3)仲直りする

I have not made up with my boyfriend. 
まだ彼氏と仲直りしていないの。

(4)(one's mindを伴って) 決心する

I just can't make up my mind.  
どうしても決心できないんだ。

ところで、化粧を意味するメイクアップは、makeupと一つの単語になります。

She wears (puts on) too much makeup!  
彼女は厚化粧している!

面白いですね。服を着る、身に付ける、という意味の"wear" (put on)を使うとは、お化粧って装うものなんだ。

余談:超甘党のわたしは、遅れたお詫びにこんなケーキをもらえるなら、喜んで許しちゃいます 笑。 

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