フォニックスを学ぶ際、しっかり覚えておきたい重要な規則に「魔法の"e"」があります。それは、単語の最後につく"e"は静かな"e"、つまり発音はしないけれど、魔法を使って2つ前の母音の音をアルファベット読みに変える、という規則です。
例えば、
「座る」という意味の"sit"の最後に"e"がつくと、「敷地、場所」といった意味の"site"になり、2つ前の母音"i"はアルファベット読みの「アイ」になります。
同様に、
「男の人」の"man"の最後に"e"がつくと、「たてがみ」の"mane"(”a"は「エイ」)
「跳ねる」の"hop"の最後に"e"がつくと、「希望」の"hope"("o"は「オウ」)
「切る」の"cut"の最後に"e"がつくと、「可愛い」の"cute"("u"は「ユー」)
練習するときは、同じ母音の音になる単語をたくさん並べてリズムよく読んでいきます。
例えば、"a"が「エイ」読みになる単語
bake cake date fake game mate name pace take
"i"が「アイ」読みになる単語
bite five mile nine pipe tile wine
"o"が「オウ」読みになる単語
code globe hose mole note rode
"u"が「ユー」読みになる単語
cube fume June rude rule tube tune
ただし!!!物事には例外があるように、この規則にもごくわずかですが例外はあります。でも、そこは深く追求せず、まずはこの規則をしっかり覚えて、単語を読んでみましょう。楽しく、リズミカルに!
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