今回ご紹介したいのは、ある男性の目を描写した箇所です。81ページの
" ....... and youthful eyes that shone like a sunrise through an ancient ruin."
この男性はシニアといえる年齢なのですが、youthful eyesは「若々しい(青年のような)目」という表現から、その人の容姿がありありと浮かんできますね。
しかも、その目がshone like a sunrise through an ancient ruin「古代遺跡の間から昇る朝日のように輝いていた」というのですから!
この描写には笑ってしまいました。だって、ただの朝日ではなく、古代遺跡の間から昇る、という条件付きなのですから。思わずアンコールワットの間から朝日が昇ってくるところを想像してしまいました 笑。
しばらくはこの小説に出てくる描写で面白いもの・参考になるものを記事にしていきたいと思います。お楽しみに!
なかなか思いつかない面白い表現ですよね♪
返信削除like a sunrise through an ancient ruinが入ると
若々しいと言うだけでなく、
人生を生きてきた味のようなものがキラリと光る瞳のような感じを受けます。
私は、ピラミッドの斜め上あたりから上る朝日を想像しました♪
この小説、内容はもちろん、表現が面白いものも多くて引き込まれます。
返信削除なるほど、「人生を生きてきた味のようなものがキラリと光る」
ですか!素晴らしい!
わたしは思いつきませんでした。読みが深いですね、k-24さん♪